ネット通販を上手く利用する|50代・60代の利用の仕方

楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングから、コープやイオンネットスーパーまで。50代の私が実際に使い分けている方法と、気をつけている注意点を正直にまとめました。

ネット通販が便利なことは分かっていても、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、さらにはコープやイオンネットスーパーまで、種類が多すぎて結局どれを使えばいいのかと迷っていた時期がありました。

価格を細かく比べようとしたこともありましたが、チェーンや店舗によって条件が違いすぎて、公平に比べること自体が難しいと感じるようになりました。それよりも、それぞれの得意分野を知って使い分ける方が、結果的に暮らしやすくなったというのが、今の実感です。この記事では、私なりの使い分け方と、気をつけていることを正直に書いていきます。

この記事の目次

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング、それぞれの得意分野

Amazonは圧倒的な集客力と配送スピードに強みがあり、楽天市場は強力なポイント経済圏を活かしたリピーター作りに優れ、Yahoo!ショッピングは初期コストの低さからくる出店店舗数の多さで、他のモールにはないレア商品に出会いやすいという特徴があります。

比較項目楽天市場AmazonYahoo!ショッピング
一言でいうとポイントを上手に使ってまとめ買い欲しいものを早く、簡単に買うPayPayを使ってお得に買う
得意分野食品・日用品・衣類・旅行関連など幅広い家電・日用品・本・PC用品・食品など食品・日用品・家電・生活用品など
50代・60代との相性★★★★★★★★★★★★★★☆
使いやすさ
商品を探しやすい
価格比較のしやすさ
ポイントの魅力◎ 楽天ポイント○ Amazonポイントなど◎ PayPayポイント
ポイントを貯めやすい人楽天カード・楽天サービスを使う人Amazonを頻繁に利用する人PayPayを普段から使う人
セールの魅力◎ 大型セールが多い◎ 大型セールが強い◎ キャンペーンが多い
日用品
食品○〜◎
お米・水など重量品
家電
本・雑誌
衣類
家具・インテリア○〜◎
地域の名産品
ふるさと納税
定期購入
配送の安心感○ ※店舗による○ ※店舗による
店舗選びの重要度高い中程度高い
実店舗との価格比較必須必須必須
向いている買い方ポイントをまとめて使う必要なものを必要な時に買うPayPay・キャンペーンを活用
「安く買う」より「買い物をラクにする」
家計管理との相性
注意点ポイント目的の余計な買い物「便利だから」で買いすぎやすいキャンペーン条件が複雑
50代・60代へのおすすめ度★★★★★★★★★★★★★★☆

加えて、Yahoo!ショッピングはPayPayとの連携によるポイント還元が特徴で、普段からPayPayを使っている方には相性がいいモールです。

私自身は、普段よく使うクレジットカードや決済サービスに合わせてモールを選ぶようにしています。楽天カードを使っているので日用品の定期的な買い物は楽天市場、急ぎで欲しいものや品揃えを重視したいときはAmazon、たまに掘り出し物を探したいときはYahoo!ショッピングを覗く、という使い分けです。

50代・60代|買うものによって使い分けてみる

買いたいもの第一候補第二候補理由
お米楽天Yahoo!まとめ買い・ポイント
Amazon楽天重量品・配送
洗剤AmazonYahoo!リピート購入しやすい
トイレットペーパー楽天Amazonまとめ買い
食品楽天Yahoo!品ぞろえ・地域商品
家電Amazon楽天商品比較・レビュー
PC用品Amazon楽天品ぞろえ
Amazon楽天探しやすさ
衣類楽天Yahoo!店舗・ブランドの多さ
インテリア楽天Yahoo!店舗の多さ
地方の名産品楽天Yahoo!お取り寄せに強い
ギフト楽天Yahoo!食品・贈答品が豊富
日常的な消耗品AmazonYahoo!リピートしやすい
PayPayを使う買い物Yahoo!ポイントをまとめやすい
楽天ポイントを使う買い物楽天ポイントを循環させやすい
しっかり貯金ブタ

どこが一番お得かを毎回細かく比較するのは疲れるので、普段の決済サービスに合わせて自然に使い分ける方が、続けやすいですね。

ジャンルに特化した専門通販という選択肢

大手のモールだけがネット通販ではありません。
特定のジャンルに特化した専門通販という選択肢もあります。

産地直送の食品を扱う通販、老舗のお茶や調味料の専門店、健康関連グッズを扱う通販、シニア向けの衣料や生活用品をカタログ形式で紹介する通販など、モールでは出会いにくい専門性を持ったサービスがあります。

何でも一つのモールで済ませようとせず、これは専門店で選んだ方が納得感があるというものについては、専門通販を使うようにしています。私の場合は、実家からの縁もあってお茶を専門に扱う通販を長く利用しており、モールで探すよりも品質や説明に安心感があると感じています。

コープ・イオンネットスーパーなど、地域密着型の通販

食品や日用品については、地域のスーパー系通販も選択肢に入れています。

生協(コープ)の宅配は、重い荷物を玄関先まで届けてもらえること、カタログを見ながら計画的に買い物ができることがメリットとして挙げられています。週に一度のペースで届く仕組みのため、モールのように「思いついたらすぐ注文」というよりも、あらかじめ献立や必要なものを考えて注文するスタイルに向いていると感じています。

イオンネットスーパーは、注文金額や配送時間帯によって配送料が変わる仕組みで、標準的な配送料はエリアによって110円〜300円程度、注文金額に応じて配送料が無料になるラインも設定されています。近所にイオンがある方であれば、重い飲料や米などを持ち帰らずに済むという点で、日常使いしやすいサービスだと思います。

コープもイオンネットスーパーも、対応エリアや配送条件は自治体・地域によって異なります。各サービスの公式サイトで確認することをおすすめします。

比較する項目おうちでイオンコープ・生協OniGO(イトーヨーカドー系)ライフネットスーパーダイエーネットスーパー
基本情報いつものイオンをネットで購入生協の商品を定期的に宅配イトーヨーカドー等の商品をネット注文いつものライフをネットで購入いつものダイエーをネットで購入
主な強み品ぞろえ・即日性週1回の生活支援スピード配送生鮮食品・惣菜・日常使い地域密着・普段の食品
買い物頻度必要な時に都度週1回が基本必要な時に都度必要な時に都度必要な時に都度
即日配送
冷凍食品
重い商品
定番商品の買いやすさ
オリジナル商品
商品の選びやすさ○〜◎
スマホ操作
紙カタログ××××
電話などネット以外の注文○〜◎
配送時間の細かさ
買い物の計画性
衝動買い防止
ポイントとの相性WAON POINT生協ごとに異なるPayPay等、サービス条件によるLaCuCa等イオン系・店舗施策等
高齢期への対応
一人暮らしとの相性
夫婦暮らしとの相性
50代60代の相性★★★★★★★★★★★★★★☆★★★★★★★★★☆
しっかり貯金ブタ

一人暮らし・二人暮らしにとって、重い食品や飲料、日用品を持ち帰らなくていいというのは、体力的にも大きなメリットですね。

実際に使ってみて感じたこと

自分なりの使い分けのルールを整理すると、次のようになります。

■重いもの・定期的に使うもの(米、飲料、洗剤等)

→ イオンネットスーパーやコープなどのスーパー系通販

■特定の商品を探したいとき、急ぎで欲しいとき

→ Amazonや楽天市場などのモール

■こだわりたいジャンル(お茶、健康関連品等)

→ 専門通販

最初はアプリやサイトの数が増えて、どこで何を買ったか分からなくなり、管理が大変だった時期もありました。今はよく使うものだけに絞る・アプリはよく使う数個だけホーム画面に置くという工夫で、なんとか整理できています。

気をつけていること|偽サイト・詐欺通販の注意点

ネット通販が便利になった一方で、正直、不安に感じる場面もあります。特に、聞いたことのない通販サイトを利用するときは、いくつか確認するようにしています。

悪質な通販サイトの特徴としてよく挙げられるのは、サイト内の日本語が不自然であること、市場では入手が難しいはずの商品が異常に安く売られていること、支払い方法が個人名の口座への振込に限定されていること、キャンセル・返品・返金のルールがどこにも記載されていないこと、事業者の名称・住所・電話番号が明記されていないことです。

また、正規サイトのURLに似せて1文字だけ変える手口もあるため、リンクをクリックする前にURLをよく確認することも有効な対策とされています。

これらに一つ当てはまったからといって必ず詐欺というわけではありませんが、複数当てはまる場合は、購入を一旦立ち止まって考えるようにしています。よく使うサイトはブックマークしておき、検索結果や広告から直接開かないようにするのも、自分の中でのルールです。

しっかり貯金ブタ

不安に感じた場合や、実際に被害に遭ってしまった場合は、一人で抱え込まず、最寄りの消費生活センター(消費者ホットライン:188)に相談できることもあります。

まとめ

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、専門通販、コープやイオンネットスーパー——これだけ選択肢があると、最初は迷ってしまいますが、全部を完璧に使いこなす必要はないと感じています。

自分の生活スタイルに合わせて、2〜3個を無理なく使い分けられれば十分だと思います。安さや便利さだけでなく、安心して使えるかどうかも大事な判断基準にしながら、自分に合った付き合い方を見つけていくのがいいのではないでしょうか。

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