ポイ活は疲れる?|50代がやること・やめることを決めた話

ポイ活を頑張っていたけれど、だんだん疲れてしまった私が、実際にやめたことと残したことを正直にまとめました。無理のないポイントの貯め方を考えるきっかけになれば嬉しいです。

節約を意識し始めた頃、ポイ活を頑張っていた時期がありました。複数のアプリを入れて、アンケートに答えて、レシートを撮影して、キャンペーンの条件を確認して——最初はお得になっているという実感があって楽しかったのですが、気づけばポイントのために行動している自分に、少し疲れを感じるようになっていました。

この記事では、ポイ活をやめたわけではなく、やることやめることを整理した経緯を、正直に書いていきます。

この記事の目次

なぜポイ活は疲れるのか

ポイ活の疲れは、体を動かして生じる身体的な疲労ではなく、広告を閉じるタイミングを判断したり、アンケートの選択肢を考えたり、案件同士を比較したりといった細かい判断の繰り返しによる認知的疲労だとされています。

言われてみると、私が疲れを感じていたのも、まさにこの小さな判断の積み重ねでした。どのアプリを開くか今日はどの案件をやるか——一つひとつは小さな作業でも、積み重なると意外と負担になっていたのだと思います。

また、アンケート回答やレシート撮影のような手動型のポイ活を時給換算すると、1時間あたり数十円程度にとどまるという指摘もあり、時間対効果としては決して高くないとされています。

頑張れば頑張るほどお得になると思い込んでいましたが、実際には頑張り方によって効率が大きく違っていた、というのが正直な気づきでした。

50代・60代が使いやすいポイント活用サービス

サービス主な貯め方主な使い道50代・60代との相性
楽天ポイント楽天市場・楽天カード・楽天ペイ・街のお店楽天市場・楽天ペイ・楽天モバイルなどネット通販をよく利用する人に◎
PayPayポイントPayPay決済・Yahoo!ショッピング・キャンペーンPayPayでの支払いなどスマホ決済を始めたい人に◎
dポイントd払い・dカード・加盟店・ドコモサービス街のお店・d払い・ネットなどドコモ利用者なら特に便利
Vポイント三井住友カード・Olive・対象店舗などカード利用・VポイントPayなどクレジットカード中心の人に◎
Pontaポイントau PAY・ローソン・リクルート系などローソン・au PAYなどローソンやau利用者に◎
WAON POINTイオン・イオンカード・WAONなどイオングループなどイオンをよく利用する人に◎
nanacoポイントnanaco・セブン&アイ系nanacoなどセブン-イレブン利用者に◎
JRE POINTJR東日本・Suica・駅ビルなどSuica・駅ビル・JR東日本系関東在住・JR利用者に◎
ポイントタウンネット通販・アンケート・サービス利用・歩数など各種ポイント・電子マネー等へ交換「ポイントサイト」を始めたい人向け
モッピーネット通販・カード申込・アンケート・ゲームなど現金・各種ポイント・マイルなど本格的にポイ活したい人向け
ハピタスネット通販・サービス申込など現金・各種ポイントなどネット通販中心なら分かりやすい

50代・60代は全部やらないがポイント

ポイ活というと、できるだけたくさんのポイントを集めると考えがちですが、50代・60代の私たちは、むしろ普段の生活で自然に貯まるものを2~3個に絞るというほうが相性がいいと思います。

生活スタイル検討したいポイント
楽天市場をよく使う楽天ポイント
PayPayで買い物するPayPayポイント
ドコモを利用しているdポイント
三井住友カードを利用しているVポイント
au・ローソンをよく利用するPontaポイント
イオンをよく利用するWAON POINT
セブン-イレブンをよく利用するnanaco
JR東日本・Suicaをよく使うJRE POINT
ネット通販をよく利用するポイントサイト+楽天など

実際にやめたこと

疲れを感じてから、思い切ってやめたことがいくつかあります。

■ 毎日のアプリチェック

複数のポイ活アプリを毎日開いて確認する習慣をやめました。

■ アンケート回答

時間の割に得られるポイントが小さいと感じ、優先度を下げました。

■ レシート撮影アプリ

買い物のたびに撮影・アップロードする手間が、日々の生活の中で続かなくなりました。

■ 期間限定キャンペーンの追いかけ

キャンペーン情報を逐一チェックして、条件を満たしに行動することをやめました。

これらをやめてみて、生活の中で困ったことはほとんどありませんでした。むしろ、スマートフォンを開く時間そのものが減ったように感じています。

残したこと・強化したこと

一方で、残した——というよりむしろ強化した工夫もあります。

クレジットカードでの固定費の支払いや、証券口座でのクレジットカード積立など、一度設定すれば以後は何もしなくてもポイントが貯まる「自動型」のポイ活は、時間対効果の面で合理的だとされています。

私の場合は、電気代・通信費など毎月必ず発生する固定費の支払いを、還元率の高いクレジットカード1枚に集約しました。よく使うスーパーやドラッグストアのポイントカードも、スマートフォンのアプリに連携させて、レジで提示するだけで貯まるようにしています。

設定さえしてしまえば、あとは意識しなくても貯まるという状態にしたことで、ポイ活のために時間を使う場面が大きく減りました。

しっかり貯金ブタ

※クレジットカードの年会費・還元率・審査基準は変更される場合があります。また、審査結果は個人の信用情報等によって異なります。詳細は各カード会社の公式サイトでご確認ください。

ポイントを分散させすぎないという新しい注意点

自動型に絞ったことで新しく気づいた注意点もあります。

ポイントを複数の種類に分散して貯めるほど管理コストが増えるため、種類を絞り込むことが無理なく続けるコツだとされています。

期間・用途限定で付与されるポイントは失効前に使い切る意識が必要で、現金やギフト券に交換する際に手数料がかかる場合もあるため、注意が必要だとされています。

以前は複数のポイントサービスに手を出していたせいで、気づかないうちに失効させてしまったポイントもありました。貯めるポイントの種類を2〜3個に絞ったことで、こうした気づかない損が減った実感があります。

やめてみてどう感じたか

ポイ活を頑張らなくなったことで、最初はこれで本当に損していないだろうかという不安が少しありました。

ただ、ある調査では、ポイ活に取り組む人の3人に1人が挫折を経験しているという結果も出ており、頑張りすぎて続かなくなるのは自分だけではないのだと感じました。

SNSなどで見かけるこれだけ貯めましたという情報と自分を比べるのをやめたことも、気持ちが楽になった大きな理由だと思います。他人のペースと自分のペースは違って当然だと、今は思えるようになりました。

まとめ

ポイ活は、全部を頑張って続けるか、完全にやめるかの二択ではなく、自分に合った分だけ残せばいいのだと感じています。

手動で細かく貯める部分は思い切って手放し、自動で貯まる仕組みだけを残したことで、時間的にも気持ち的にも、ずいぶん楽になりました。

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