サブスク、必要?不必要? 50代が整理・棚卸しをしてみた結果

サブスクを一覧にして並べてみたら、使っていないものや何のサービスかわからないものが出てきた話です。50代一人暮らしが棚卸しをして感じたこと、正直に書きました。

サブスクは、あとでゆっくり整理しようと思っていました。

固定費の棚卸しを始めたとき、スマホや電気代は比較的スムーズに確認できたのですが、サブスクだけはなんとなく後回しにしていました。月額が小さいから・どうせ使っているからという理由をつけていたのだと思います。

あるとき、クレジットカードの明細を3か月分さかのぼって確認してみました。

そこで出てきたものに、思わず苦笑いしました。

この記事の目次

そもそもサブスクってどこまで含む?

棚卸しをする前に、何がサブスクに当たるのかを少し整理しておきます。

サブスクリプションとは、月額または年額で継続的に課金されるサービスのことです。思っているよりも広い範囲に及んでいます。

■よくあるサブスクの例

  • 動画配信(Netflix・Amazon Prime Video・Disney+・U-NEXT等)
  • 音楽配信(Spotify・Apple Music・Amazon Music等)
  • 電子書籍・マンガ(Kindle Unlimited・楽天マガジン等)
  • ニュース・雑誌(新聞の電子版・ニュースアプリのプレミアムプラン等)
  • ソフトウェア(Microsoft 365・Adobe・セキュリティソフト等)
  • クラウドストレージ(iCloud・Google One・Dropbox等)
  • フィットネス・健康(ヨガアプリ・ダイエットアプリ等)
  • 通販の定期購入(食品・日用品・化粧品等)
  • アプリ内課金(ゲームのサブスク・生産性アプリのプレミアム等)

こうして並べてみると、そういえば、あれも月額課金だったと気づくものが出てくるかもしれません。それが棚卸しの第一歩です。

棚卸しの方法|クレカ明細を見るだけでいい

難しいことは何もしなくていいです。

クレジットカードの明細を3か月分さかのぼる。

それだけです。

カードのアプリかウェブサイトにログインして、過去3か月の明細を順番に見ていきます。○○サービスXXXXXXXX INC.といった名前の月額引き落としを探します。

同時に、銀行口座からの自動引き落としも確認しましょう。サービスによっては口座から直接引き落とされているものがあります。

確認しながらメモしていくと、これは何のサービスだろうという項目が出てくることがあります。社名やアルファベットだけで表示されるため、何のサービスかすぐにわからない場合があります。そういうものを見つけたら、それが棚卸しで最初に確認するべき対象です。

作業時間は15〜30分あれば十分です。

棚卸しをしてみた結果|意外な発見の数々

実際に明細を確認していく中で、いくつかの発見がありました。

発見①|1年以上使っていなかった動画配信サービスがそのままになっていた

お試し期間が終わったら解約しようと思っていたサービスが、そのまま有料期間に入って1年以上が経過していました。

月額は数百円ほどでしたが、使っていない期間ずっと払い続けていた、という事実に少し呆然としました。数百円だからと思っていたのですが、12か月で計算すると、それなりの金額になっていました。

すぐに解約しました。


発見②|何のサービスかわからない引き落としがあった

明細にAMZN Mktp JP・AppleComなど、何のサービスかすぐに判断できない表示がいくつかありました。調べてみると、一部は使っていないアプリの課金でした。

アプリをインストールしたときに7日間無料を選んで、そのまま放置していたものでした。無料期間が終わったら解約するつもりだったのに、忘れていたというやつです。

あるあるとは聞いていましたが、実際に自分の明細に出てきたときは苦笑いするしかありませんでした。


発見③|使い方が変わっていたのに上位プランのままだった

子どもが家にいたころに加入した、家族で使う前提のプランがそのままになっていました。一人暮らしになってから、容量の半分も使っていないのに、ファミリープランの料金を払い続けていた形になっていました。

個人プランに変更したことで、月額が変わりました。


発見④|まったく問題のないサブスクもあった

もちろん、棚卸しの結果すべてが無駄だったわけではありません。

毎日使っている音楽配信サービス・よく読む電子書籍のサービスは、確認してみて、これは続けていいという判断になりました。払っていることへの納得感が出てきたという感じです。

棚卸しは全部やめるためではなく、何を使っているか・何を使っていないかを把握するためのものだと、改めて感じました。

解約するかどうかの判断基準

棚卸しをしていると、これは解約すべきかどうかと迷うものが出てくることがあります。

私が使っている判断の軸は、シンプルです。

先月・先々月・その前の月、使ったか。使ったとして、価値を感じたか。

3か月さかのぼって確認した結果、一度も使っていないサービスは、まず解約の候補です。

来月から使う予定という場合は残してもいいですが、いつか使うかもという場合は、たいていそのまま使わない、というのが私の経験則です。

迷ったときは、いったん解約するという判断を私はするようにしています。動画配信・音楽配信の多くは再加入が簡単なので、止めてみて不便だったら再加入するという試し方ができます。

解約したら損をするという感覚があるかもしれませんが、使っていないまま払い続けることの方が、実際には損です。

棚卸し後の感想|すっきりした理由

棚卸しを終えて感じたのは、月々の金額が変わったことより、何にいくら払っているかを自分が把握しているという状態になったことでした。

なんとなく払っていたから選んで払っているへの変化です。

この感覚は、お金の見える化の記事でも書いたことに似ています。わかっているという状態が、なんとなくある不安感を軽くします。

サブスクの棚卸しは、固定費の見直しの中でも、最も簡単にできて、最も気づきが多い作業だと感じています。

サブスク棚卸しの手順まとめ

今日からすぐできる手順をまとめます。

  • クレジットカードの明細を3か月分確認する
  • 何のサービスかわからない引き落としをメモする
  • 銀行口座からの月額引き落としも確認する
  • サービスごとに使っている/使っていないを仕分ける
  • 使っていないサービスの解約手続きを済ませる
  • 月額の合計を出して、固定費の一覧に加える

所要時間の目安:15〜30分(調べる時間を含む)

まとめ

サブスクの棚卸しは、毎日の食費を削るような苦しさはありません。

使っていないものを止めるだけです。
それだけで、なんとなく払っていたという状態から抜け出せます。

クレカの明細を開いて、3か月分を確認する。それだけが、今日できる一歩です。

👉 クレジットカードの年会費、本当に使いこなせてる?整理の話(近日公開予定)

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